日中間の肉まんの違いについて
こんにちは。
Shen2です。
さいきんめっきり寒くなり、温かいものが恋しい季節になってきました。
今回はコンビニで大人気の肉まんについて取り上げたいと思います。
中国語で”包子”は小麦粉の皮で餡を包んだ料理全般を指します。(私自身”包子”=「肉まん」だと思ってました...)肉まんは中国語で”肉包”といいます。
中国の南方では具のない”包子”のことも意味するそうです。
今回は4つの視点から両国の違いについてみていきます。
①皮の違い
日本:皮厚め
ふわふわ
中国:皮薄め
もちもち
私は皮については中国の方が好きです
⓶大きさの違い
日本:直径15cmくらい
中国:直径10cmくらい
中国が日本に比べ2回りくらい小さめ
③食べ方の違い
日本:からしをつける
おやつとしての位置づけ
中国:何もつけない
食事としての位置づけ
あくまで肉まんは中国では主食の位置づけです。
④餡の違い
日本:ピザまん
あんまん
カレーまん 等
中国:ニラ(韭菜包)
白菜(白菜包)
ロバ肉(驴肉包) 等
中国にもあんまんがあり、甘いものを餡にするというのは両国共通の感覚なようです。
以上、4つです。
いかかがでしょうか。
日中2種類とも食べた感想としては肉まんの質としては中国がよいという結論に至りました。
バリエーションは日本の方が多いです。
私は最も一般的な肉まんが好きなので、いつか中国式の肉まんが日本でも食べられるよう祈るばかりです。
今回も最後までご覧いただきありがとうございました。